松山アーバンデザインセンター

プロジェクト

PROJECT

銀天街L字地区再開発

2017.02.11 UP

専門部会と地元協議会での検討

 銀天街L字地区の再開発は、松山市都市再生協議会のもとに置かれた「銀天街L字地区再開発検討専門部会」での検討に加えて、当該地区の地元住民による「松山銀天街L字地区再開発全体協議会」でも並行して議論が行われてきました。UDCMでは、再開発検討専門部会に委員として参加するとともに、地区再開発全体協議会については事業支援のための専任的ディレクターを配置し、協議会運営の相談や住民の要望把握にも努めています。

 今年度の専門部会は、第3回目が5月、第4回目が9月に開催され、大凡の方向性が定められました。基本計画(案)での将来ビジョンとして「暮らしと賑わいの共生-松山の新たな『交流核』~人々の暮らしや経済の営みなど、絶えず人の気配や温かみが感じられる新たな都市空間の創出」が提起され、都市機能の構成、再開発のシナリオが示されました。

 地元協議会では、専門部会の議論と並行しながらも、理事会、総会での議論を踏まえ、地元合意と再開発の方向性を模索しています。再開発全体協議会では、それぞれの再開発事業や建て替えが個別バラバラに進められることを避け、L字地区全体や松山市全体のまちづくりに貢献するよう努力することも示されました。協議会ではL字地区を「生活と集客の交流拠点」として位置づけ、商店街と広場、人と緑が立体的・有機的につながる新しいまちなみとして「松山L字の杜」構想を掲げています。

 2つの地域で再開発(推進)協議会が発足し、合意形成ならびに個別の再開発案を検討開始しており、今後のL字地区及び松山市全体との調和の取れた再開発事業への歩みが期待されます。

拡大理事会メンバーによる再開発アイデアワークショップ(2016.4.21)

L字地区再開発全体協議会臨時総会(2016.9.15)

創る 空間デザインマネジメント

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