新型コロナウイルス感染症の影響により、松山の地域経済も大きな打撃を受けております。
緊急事態宣言も解除され、まちへの人出も戻りつつありますが、感染症が終息したわけではなく、私たちは「新しい生活様式」を取り入れながら、日々暮らしていく必要があります。
これまで、公共空間でのプログラムデザインに携わってきた私たちに、今できることは何かを話し合う中で「外出自粛要請が解除された時期に、感染対策を講じながら屋外空間での過ごし方、周辺店舗への立ち寄り機会を提案することは、我々の仕事なのではないか」という1つの結論に達し、公共空間利活用チームに所属する大学生スタッフと一緒に、1人や少人数で楽しめるお散歩プログラム(散歩・回遊コースとおすすめ立ち寄りスポット)を提案することにいたしました。
第1弾となる今回は、松山アーバンデザインセンターの拠点がある花園町通りを中心としたエリアを対象に、1人や少人数での来街で楽しめる、また 3密を回避してゆったりくつろげる屋外空間やテイクアウトしたものを片手に滞留できる場所等、このエリアの魅力をまとめました。ぜひご覧ください。