COVID-19に直面する松山で今どんな未来ビジョンが描けるでしょうか?実験的な試みを連鎖させることで、全国に先駆けて街路空間のリデザインを実現した花園町通りを舞台に、各地で進められている自動走行やバスタによる新たなモビリティデザインの動きを重ね合わせて、道と駅をめぐる新たな人の流動と集いの形=アーバンテラスの取り組みを私たちは松山でスタートさせます。松山の地域デザインに関心をお持ちの高校生・大学生・社会人の皆さんの参加をお待ちしています。なお、この会は、アーバンデザイン・スマートシティスクール※の開講準備会として開講します。
※アーバンデザイン・スマートシティスクール:
少人数の地域WSのグループワークにより、松山の地域資源を生かし、新たな公共空間の構想と計画を実践するための場です。第1期受講生を募集しています。(受講の詳細については追ってお知らせします)
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■ タイトル
- アーバンデザイン・スマートシティスクール/このまちの いま×みらい 展 MATSUYAMA2020×2050 都市展示記念フォーラム
「松山にアーバンテラスをつくる」
■ 日時
- 2021年4月10日(土)12:00~15:00予定
■ プログラム
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12:00-12:45
基調講演1「新たな交通拠点のデザイン、追浜バスタの地域展開」
山崎敦広(国土交通省横浜国道事務所調査課長)
討議者:大山雄己(芝浦工業大学准教授)13:00-13:45
基調講演2「スマートシティ・プランニングによる都市デザイン」
羽藤英二(東京大学教授)・東京大学社会基盤学科B4
討議者:吉谷崇(株式会社設計領域代表取締役)・石井朋紀(松山市都市整備部コンパクト・プラス・ネットワーク推進官)14:00-14:45
討議「松山のアーバンテラスのつくりかた」
板東ゆかり(UDCMディレクター)・中出舞(愛媛大学大学院M1)・三谷卓摩(愛媛大学特定講師)・羽藤英二(UDCMセンター長)- -
■ 会場
- オンライン開催(ZOOM)
■ 参加費
- 無料(通信費はご負担ください)
■ 参加方法
■ 主催
- UDCM
■ その他