松山市では、「笑顔あふれる歩いて暮らせるまち」の実現を目指し、まちから取得できる様々なデータを活用して地域の課題解決を目指す「スマートシティプロジェクト」を進めています。
今年度は、公共交通のデータ利活用に係る実証実験として、伊予鉄バス(森松・砥部線運行の1台)の車両にて、年齢や性別などの属性を考慮したバス利用者の乗降データの計測(カメラ・WiFiセンサー使用)を、2023年2月28日から3月末日まで実施し、今後の交通施策に活用します。
令和4年4月に施行された「改正個人情報保護法」に基づき、映像およびそれに付随するデータは個人情報に該当します。そのため、データの取得から解析、保管、最終的な廃棄に至るまで、個人特定のできない、または、個人特定しない運用とすることで、プライバシー・個人情報の保護を徹底します。
松山スマートシティ推進コンソーシアムは、今後もデータを活用したまちづくり(まちづくりのデジタルトランスフォーメーション)を進めたいと考えておりますので、ご理解、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
お問い合わせ先 poc@mats.jp.nec.com
※本メールアドレスは、松山スマートシティ推進コンソーシアム関係者に一斉送信されます。