
パーソントリップ調査とは、「どのような人」が「どのような目的で」「どこからどこへ」「どのような交通手段で」移動しているのかを調べる調査です。
令和5年に松山都市圏で実施されたデータを基に、「みんなは何で通学してるんだろう?」「バスや電車の本数が変われば、交通手段の選び方はどのくらい変わるんだろう?」——そんな身近な交通課題を高校生が自分たちの手で分析しました。
ExcelやPythonを用いて、まちの“動き”をグラフで表現。
さらに、そのデータを活用して「松山市にどのような政策があると良いか」を考え、ポスターにまとめました。
高校生が身近なまちを自分なりの視点で捉え、未来を描くシミュレーションを行いました。
数字の中に、あなたの“日常の風景”が見えてくるかもしれません。
【展示内容】
📅日時:11月15日(土)〜 12月19日(金)
📍場所:UDCMもぶるラウンジ
内容:
高校生がパーソントリップ調査データをもとに、交通の実態を分析!
「世帯人数と移動距離」「交通手段と目的」などを可視化したレポートを展示します。
【同時開催】
『まちの声、オンエア中
-イヤホン片手に、隠れた物語を見つけに行こう-』